「またいつでもおいでよ、と歓迎の言葉をいただいたときはとても嬉しかったです」
食品卸売業者様に対し商品の提案を行うとともに、その案件を直接商品を使用されているユーザー様に商談し、食品卸売業者様と一体となって商品の提案を行っています。
醍醐味は何といっても「人との関わりで得られる成長」だと思います。営業は関わる人数も多く、また、年代や考え方が異なるお客様と仕事上で信頼関係を築いていくことは最初はとても難しく感じました。
しかし、自分が委縮すると相手も距離を置いてしまうことに気づき、積極的に自分を開示することやお客様へ質問することを心掛けていると、次第にお客様から声を掛けてくださるようになり、「またいつでもおいでよ」と歓迎の言葉をいただいたときはとても嬉しかったです。
いろいろな「人」や「仕事」「考え方」を学ぶことができ、成長に繋げることができる面白さがあると思います。
担当を持って1年目のときに、何度商談を重ねてもなかなか商品採用に繋げられないユーザー様がいらっしゃいました。営業活動を行う中で、営業の提案が必ずしもお客様の要望に沿うとは限りません。
しかし、お客様とお話する機会を重ね、お困りごとを解決するために当社の商品でどのようにお役立ちできるかを考えました。
先輩に教えていただいた「聴く8割:話す2割」という方法に感銘を受け、一方的に提案するのではなく、お客様と一緒に企画を考えていくという気持ちで型にとらわれない使い方を提案できる営業を目指しました。それを意識して商談を行った結果、季節商品で100ケースの受注に繋げることができました。
まずお客様に興味を持ち、想像することが課題解決にお役立ちできるのだと学びました。コロナ禍で直接お会いできる機会は少なくなっていますが、それらを意識して営業活動を行っています。
もともと食品業界に興味がありました。そのような中、約2週間、三島食品のインターンシップ研修に参加しました。
私が就職活動を行う上での軸は「職場の雰囲気の良さ」でした。仕事内容の向き不向きも職場の雰囲気も入社してみなければ分かりません。そこに不安を抱いている方も多くいらっしゃると思いますし私も同じ気持ちでした。
しかし、インターンシップに参加し、「この会社で働きたい!」と強く思いました。管理部門や生産部の方々に研修をしていただきましたが、いろいろな部署の方と関わる中で、人の良さとパワーにとても魅力を感じました。
入社後も、私たち若手が困ったときは助けてくれ、しっかり育ててくれる先輩方のおかげで営業活動ができています。
私は入社前と入社後のギャップはあまりありませんでした。何が起こるかわからない激動の時代の中で、新しいことにどんどんチャレンジさせてくれる会社です。
今、直接会えない、話せない、見えないことが多いと思いますが、それが型にとらわれない今だからこそ、できるチャンスなのかもしれません。現在、社内のみで動画撮影を行っており、営業活動にも活用しています。一緒に盛り上げ、成長していけたらと思います。
皆さんのエントリーをお待ちしております。